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都人の学問と研究

学問と研究 哲学・仏教

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京都への同化への皮肉

京都人の皮肉の文化は、いけず文化・皮肉に反応して怒ってもいけないし、自慢要素を指摘され、喜んで自尊心を満たしているということすらいけないという文化です。京都と同化することで自分をブランディングしようというスケベ心を持った人は皮肉の対象になります。京都への同化への皮肉です。
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諸行無常と諸法無我、一切行苦

諸行無常と諸法無我、一切行苦は同じ理を中心に様々な角度から説明した仏教上の概念である。
「一切行苦(すべての形成されたものは苦しみである)」というところから、仏教ではこの原因を考察して心を安穏に導くことを説きます。そこで出てくるのは、「諸行無常(すべての形成されたものは常に変化する )」と「諸法無我(すべては関連性・繋がりの中で変化しており、執着の対象となる「この私」はない)」ということが説かれています。

女人結界門

関西では有名な、奈良県にあるかの大峰山(おおみねさん)の女人結界門。
この女人結界門以降は女人禁制になっている。
女人結界門 大峰山は修験道の修行の山であり、宗教的理由から女人禁制となっている。

この大峯山の女人結界門の他、日本国内には数ヶ所女人禁制の場所があるらしい。
「女性が登る」ということが出来ず、「女性の立ち入り」が認められていない事から「男尊女卑」の象徴という意見がある。大峰山は修験道の根本道場があるところなので、私設の道場の敷地と同じような感じで考えてもよいのかもしれない。

うさぎが死んだら

うさぎが寿命を迎え死んだらどうするか。
ウサギの死に際や死んだあと。 うさぎの死は、仕方のない事だと自覚しています。死を悲しみ、泣いても何も変わらない、もううさぎには何も伝わらないとわかっています。
うさぎの死
ウサギを含めた小動物は寝たきりになるとそれからが早い。 死が近い中、どれほど慈しむことができるかが重要である。

京都人の皮肉

皮肉といえば、「肯定しているようで否定している」という非常に京都人が得意とするところ。京都人の皮肉、京ことばのイメージは、直接思いを表現せず、奥ゆかしい様子をしている京都人のイメージが影響しているのか。京都でほめられたりお愛想をいわれたりしたら、皮肉を言われたと思った方がいい。

京都人の皮肉 皮肉を言われてムキになるようでは、洗練されていない。 皮肉に対して平常心を保ち、言葉遊びができるくらいでちょうど良い。 端的に皮肉の文化は、相手の傲りを戒めるものである。

不殺生の定義と不殺生戒

不殺生の定義と不殺生戒。不殺生戒(アヒンサー)は、仏教者が守るべき出家十戒、在家五戒のうち、最も重要だとされている戒めであり、「生き物を殺してはならない」というもの。



仏教の戒律とは、悟りを求める修行において自発的に守ろうとする戒め。また狭義のアヒンサーは非暴力、不傷害という意味を持ち、バラモン教、ヒンドゥー教、ジャイナ教にもある。さらに、ユダヤ・キリスト・イスラムにおいてもモーセの十戒に「人を殺してはならない」という律法がある。

不殺生の定義、不殺生戒の意味


こうした不殺生の定義、不殺生戒の意味については各論がある。
不殺生戒と人を殺してはいけない理由

  • 不殺生戒 生き物を殺してはいけない
  • 不偸盗戒 盗んではいけない
  • 不邪淫戒 不道徳な性的行為を行ってはならない
  • 不妄語戒 嘘をついてはいけない
  • 不飲酒戒 酒を飲んではいけない

京都嫌いと洛中

京都嫌いと洛中について。洛外の人間が京都バッシングをしているようだ。
京都の侘寂を単なるプライドだと勘違いしている京都市内の洛外の人間がいる。
洛中人のその感覚は洛中で生まれ育たないとわからない。なお、御土居の内側が洛中、外側は洛外と区分けされている。京都の言葉は「いけず」だと言われるが、その言葉の意味をわからない、その奥にある真意をわからないのは京都人でも洛中人でもない。京都と洛中

諸行無常 形成作用としての「行」

諸行無常 形成作用としての「行」.
因縁による現象を「万物」みたいに捉えるのであれば、諸行無常という言葉も、少し違いますが「諸色無常」なんてな表現になりそうなものです。
諸行無常
諸行無常は、この世の中の何でも彼でも、常に変化していて少しの間も止まってはいないという意味です。 人生のはかなさを表す言葉として用いられることも多く、一般的には世の移り変わりの激しさや人の死を悼むときに使われています。 形成作用としての「行」因縁による全ての現象を「感じる」というか、心が捉えるためには、「五感で対象に触れる」ということや「意識」としての情報が起こらない限りは、何も心に入ってきません。そして、触れたとしてもそれが「何か」であるという意識の中でのゲシュタルトがなければ、ただ触れた分だけで終わりです。


五葉松

一般的な黒松や赤松は、葉が2本ずつ束になるのですが、五葉松(ゴヨウマツ)は、葉が5本ずつ束になってつくことから「ゴヨウマツ」という名がついたそうです。また、別名、姫小松(ヒメコマツ)とも呼ばれるそうです。
葉が5本それで「五葉松」という名前がついています。

クローバー

クローバー(白詰草)は、マメ科シャジクソウ属の多年草。白い花が葉の柄よりやや長い花茎の先につきます。原産地はヨーロッパで帰化植物です。花期は春から秋。自生環境は、野原や荒れ地、公園。茎は地上を這い、葉に基本形は無毛3小葉からなる複葉で、時に4小葉やそれ以上の数もまれにある。葉の斑紋はわかりやすくつくものと殆ど目立たないものまで、個体によって様々。

平安騎馬隊(宝ヶ池いこいの森内)

宝ヶ池公園の憩いの森の中に、平安騎馬隊(京都府警察本部地域課騎馬隊)で活躍する馬たちがいます。この平安騎馬隊の馬たちと触れ合うことができます。 平安騎馬隊(宝ヶ池いこいの森内)宝ヶ池公園 平安騎馬隊 鞍馬号 平安騎馬隊 小倉号 予約をすれば体験騎乗もできるそうです。 宝ヶ池公園に行かれた際はどうぞ。