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都人の学問と研究

学問と研究 哲学・仏教

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女人結界門

関西では有名な、奈良県にあるかの大峰山(おおみねさん)の女人結界門。
この女人結界門以降は女人禁制になっている。
女人結界門 大峰山は修験道の修行の山であり、宗教的理由から女人禁制となっている。

この大峯山の女人結界門の他、日本国内には数ヶ所女人禁制の場所があるらしい。
「女性が登る」ということが出来ず、「女性の立ち入り」が認められていない事から「男尊女卑」の象徴という意見がある。大峰山は修験道の根本道場があるところなので、私設の道場の敷地と同じような感じで考えてもよいのかもしれない。
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頭塔(ずとう) 奈良県

頭塔(ずとう)は、奈良市高畑町にある土製の塔。1922年(大正11年)、国の史跡に指定。1辺30m、高さ10m、7段の階段ピラミッド状の構造をしている。奈良時代の建造で、東西南北の各面に石仏を配置する。
    『東大寺要録』の記録では、奈良時代の僧、実忠によって造営されたという。そこでは「土塔」(どとう)と表記されている。一方で、平安時代の『七大寺巡礼私記』以来の、玄昉の首塚である、という伝承もある。「どとう」が転訛して「ずとう」と称されるようになり、玄昉首塚説との関連で、「頭塔」という漢字が当てられたものと考えられる。

長谷寺

長谷寺(はせでら)は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山の寺。山号を豊山神楽院と称する。長谷寺の創建は奈良時代、8世紀前半と推定されるが、創建の詳しい時期や事情は不明である。木造十一面観音立像(本尊)