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都人の学問と研究

学問と研究 哲学・仏教

じゃがいもを家庭で育てる

じゃがいもを家庭で育てる際には、種芋から育てるのが一般的です。種芋とは、前年に収穫されたじゃがいもで、芽が出るように保存されたものを指します。市販されている種芋はウイルスに感染していない専用品種であるため、市場で買った食用のじゃがいもを流用するのではなく、園芸店や専門店で購入するのが安心です。植え付けの時期は、春作であれば2月下旬から3月中旬、秋作であれば8月下旬から9月上旬が適しています。地域の気候にもよりますが、気温が10度以上に安定する頃が適期とされます。植え付けの前には、種芋を切って準備します。大きな種芋は半分、あるいは三つ程度に切り分け、断面を乾燥させてから植え付けるのが基本です。この際、切り口には灰や石灰をまぶしておくと、病気の予防につながります。土壌は水はけが良く、日当たりのよい場所が望ましく、酸性土壌は嫌うため、石灰をすき込んでpHを中性寄りに整えるとよいでしょう。
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木立ちアロエ

木立ちアロエ・Aloe arborescensは、ススキノキ科ツルボラン亜科アロエ属の多肉植物。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がって木質化。
キダチアロエ

12月~2月に赤橙色の花を咲かせる。

コモンセージ

コモンセージ・Common Sageは、シソ科サルビア属の耐寒性多年草。
セージ
サルビアの仲間であり、薬用サルビアと呼ばれることもある。効能は解熱、食欲増進、消化作用、防腐殺菌など。灰緑色で表面には細かい網目状のしわがある。




黄花アリッサム

黄花アリッサムは、アブラナ科アリッサム属の多年草で、黄色い十字形の小花をたくさん咲かせる。サクサティレ種のアウリニア・サクサティリス、モンタナム種のアリッサム・モンタナムがあるが、アウリニア・サクサティリスが黄花アリッサムや宿根アリッサムと呼ばれている。

アリッサム

五葉松

一般的な黒松や赤松は、葉が2本ずつ束になるのですが、五葉松(ゴヨウマツ)は、葉が5本ずつ束になってつくことから「ゴヨウマツ」という名がついたそうです。また、別名、姫小松(ヒメコマツ)とも呼ばれるそうです。
葉が5本それで「五葉松」という名前がついています。

バジル

バジルはシソ科メボウキ属の多年草です。和名はメボウキ。バジリコはイタリア語です。成長初期段階では草のような茎ですが、成長すると木になっていきます。
バジルは草っぽく育って、だんだん大きくなると木のようになっていきます。

シソ科のホトケノザ

こちらは紫の唇形状の花を付けます。三階草とも呼ばれます。春の七草の方はコオニタビラコという名前もあるので、謂わばホトケノザという呼び方は「あだ名」みたいなものですね。

極楽鳥花(ごくらくちょうか)ストレチア・レギネ

極楽鳥花(ごくらくちょうか)ことストレチア・レギネは、バショウ科(ゴクラクチョウカ科)ストレリチア属の半耐寒性多年草。英名バード・オブ・パラダイス(bird of paradise)。「花が極楽鳥に似ているから」という理由で極楽鳥花(ごくらくちょうか)と呼ばれる。

ストレチア・レギネ(極楽鳥花)





        
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