諸行無常と諸法無我、一切行苦
「一切行苦(すべての形成されたものは苦しみである)」というところから、仏教ではこの原因を考察して心を安穏に導くことを説きます。そこで出てくるのは、「諸行無常(すべての形成されたものは常に変化する )」と「諸法無我(すべては関連性・繋がりの中で変化しており、執着の対象となる「この私」はない)」ということが説かれています。
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学問と研究 哲学・仏教
愛別離苦は生き物との別れだけはなく、好きなもの、愛しているものとの別れの苦しみ全てになるので、対象に好意があるのならいかなるものでも対象になります。
一切行苦とは、全ての形成されたものは苦しみであるという意味です。この「苦」には通常の苦しみも含まれていますが、「思い通りにならない」とか「不完全」とか「不満」とか「虚しさ」といったニュアンスが含まれています。